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カテゴリ:エアダッチ初心者向け講座 の記事リスト(エントリー順)

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kage

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エアダッチ初心者向け講座

kage

2013/03/28 (Thu)

これからエアダッチを使ってみたい人、使っているけど良くわからない人向けにある程度書けることを残しておこうと思います。



注意点

エアダッチで一番の問題になるのは破損です。
元々複雑で繋ぎ目が多く、空気の圧力があるので破損しやすいのは仕方ない部分があります。
恐らく耐久性の良い物を作るとシンプルで接合部が少ない物になるでしょう。
単純にビニールの厚さでは解決しませんね。
メーカーによる品質の違いはあれど、その部分は気をつけないといけません。

観賞用であれば空気量が9割以上でもなんとかなると思いますが、実用であれば8割くらいに抑えるのが一番です。
ある程度慣れてきたら負担をかけないで大丈夫なのでもう少し増やせると思いますが、破損を注意するならばその点を気にしたほうが良いです。



購入時

初心者は必ずと言って良いほど空気の量や使い方で破損しやすいので「エアダッチ補修キット」を合わせて買うことをオススメします。
道具さえ揃っているならば問題ないですが、一般的な家庭にはビニール片とかはないと思うのでオススメです。
また、膨らませるのに必要な空気量が基本的に多いので長く楽に付き合いたいならば、「エアポンプ」は必須だと思います。
自分は100均の物を使ってますがなんとかなってます。
使用後に片付けないといけない人は、大きめのエアポンプの方が準備と片付けが早いかもしれませんね。

また、衣装などを揃えるのも中々面白いです。
初めてならばまだ考えなくても良いかもですが、楽しみの幅が広がります。



開封後

初めて空気を入れた時は特にビニールが伸びきっていないので無理は禁物です。
何度か使うほどビニールが伸びて空気量の許容量が増える気がしますね。
余裕があるなら慣らしに一度パンパンに空気を入れて放置するのも良いかもしれません。
購入時は一度9割くらい入れて一日放置して空気が漏れているか確認するといいでしょう。
初期不良の対応もしやすくなります。



実用

ついにお楽しみの時間です。
衣装を用意しているならば特に楽しみが広がります。
手足が自由に動く、およそ6割くらいの空気量で衣装を着せ、ホールを装着します。
装着難易度は大きほど大変なので注意です。

難しい場合は、以下の方法を試すと良いでしょう。

1、ホールにビニールや靴下などを被せて滑りを良くする。
2,ホールポケットにベビーパウダーやローションなどで滑りを良くする。
3、常に少し大きめの物をホールポケットに入れて拡張する。
4、諦める。現実は非情である。

以上です。
装着したら・・・後は好きにお楽しみ下さい。



補強

どのエアダッチにも使えることですが、脇や膝裏にボンドなどで少し充填しておくと補強されて裂けにくくなります。
衣装を着せないと見た目が少し悪くなりますが、基本的に自分は着せて置くので問題ないです。
一番補修が大変な部分は補強して、穴が開くにしても修繕しやすい所になるようにしましょう。



片付け

基本的にはその家庭環境で変わりますが、観賞用にしたり、空気を抜いて仕舞ったりでしょう。
一応A-oneから「特大巾着袋」が出ているので、それにしまうのもありでしょう。








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