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カテゴリ:手入れ・メンテナンス・補修に関して の記事リスト(エントリー順)

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kage

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オナホのメンテナンス・乾燥と保管に関して

kage

2014/08/13 (Wed)

使用後について

使用後は早めに洗浄しましょう。
最近では「洗い不要」ローションが出ていますが限界もあり、時期にもよるが一日放置すると匂いが付く可能性があります。

洗い不要ローション


洗浄と乾燥

基本は水で濯いで、強くない洗剤で軽く洗います。
台所用中性洗剤はタンパク質の洗浄に向いています。
ハンドロープや石鹸も良いです。

最も苦労するのが乾燥です。
水気を放置すると、カビや異臭の原因になります。
可能であれば除去しましょう。

拭き取り方法としては、「布手袋で指を入れる」「拭き取り棒を使う」「裏返して拭く」など。


拭き取り棒

裏返し洗浄・乾燥に関して

裏返しての洗浄と乾燥は非常に楽で、洗い残しが減るので衛生的です。
デメリットもあり、ホールが傷みやすく、素材や構造によっては破損の危険もあります。
自己責任になりますが、メーカーが裏返しを宣伝していたり、柔軟性のある素材の場合は可能な場合が多いです。
ただ、大型のものと複雑な構造の物はあまりオススメできません。


メンテナンスと保存

洗浄後、気になるならば殺菌のためにアルコール消毒なども良いでしょう。
保管場所としては、風通しがよく日の当たらない場所が最適です。
紫外線による劣化を防ぐことになります。

時間が経つとオナホは油分を多く含むので油が染み出(オイルブリード)してきます。
下手な場所に置けばシミと色移りの原因になります。

保管は、オナホが入っていたビニール袋などに保存しましょう。
また、おもちゃ袋、タッパーやジップロックなどもオススメです。

長期間の保管など、劣化を防ぐにはホールパウダー(ベビーパウダー)の使用もオススメします。
手触りも良くなり、ベタ付きが気にならなくなります。




便利な道具


エアダッチの補修をしました。

kage

2013/04/15 (Mon)

何だかんだで使用率の高いラブボディHinaさんが空気漏れし始めました。
なので補修することにしました。




まずは空気漏れの箇所を探す為にお風呂で湯船に沈めながら探しました。
すると、横隔膜付近の仕切りから漏れているみたいです。
秘孔を突いた覚えはありませんが、珍しいことがあるものです。
大抵の場合は脇とか膝裏なんですが、直しやすい場所で良かったです。

前回は東京リビドーの「エアダッチ補修キット」に付属している「コニシ ビニル用ボンド」を使用しました。
今回はNLSの「おもちゃ補修キット」にも付属している「コニシ ウルトラ多用途SU クリアー」を使用することにします。
この二種類はよく比較される物で、仕上がりの綺麗さではウルトラ多用途の方が良いらしいですね。


おもちゃ補修キット
おもちゃ補修キット



結論からすると、確かに透明度はウルトラ多用途の方が良いですね。
ですが、使いやすいのはビニル用ボンドでした。
と言うのも、ウルトラ多用途は最初の粘着性が低いのでズレやすく、ダッチ側に空気が残っていると空気漏れ箇所から空気が出て接着面に気泡で出てきやすいのです。
ビニル用の方がその辺が強いのか、すぐに固まりやすく、粘着性が高いので特別圧着する必要が無かったです。

ビニル用ボンドは「溶剤系接着剤」、ウルトラ多用途は「化学反応形接着剤」と言う種類なので、違いが出ているのかもしれません。
ちなみにビニル用は1日で殆ど固まりましたがウルトラ多用途は1日経ちましたが内部はまだ固まっていないので指で気泡を動かせます。
手直しが可能という利点はありそうですが、何度も手直しをすると表面が汚くなることを加味すると一回で成功しやすいビニル用の方が初心者にはオススメだと思いました。

もし慣れてきて、エアダッチの空気の処理も完璧に、圧着もシッカリ出来るならウルトラ多用途の方が綺麗に仕上がると思います。
やはりビニル用は少し曇りますね。

参考になるような、ならないような内容ですが実際にボンド選びで迷っている人の参考になれば良いですね。






ホールの補修・修理

kage

2012/09/07 (Fri)

今回は湯口の裂け、入り口の裂けの補修方法に関してです。
筆者は不器用なのであまり上手く出来ませんが、大体の流れを書いていきます。

Image0081.jpg

左は優美極線、右はJULIA+です。

Image0091.jpg

ジュリアは湯口に最初から裂けが入っていたのですが一度使ったらやはり広がってきたので酷くなる前に修正します。

Image0101.jpg

優美極線は最初から入り口が弱そうだと思っていたら・・・

Image0111.jpg

一度の使用でザックリ裂けてしまったので修正します。
長方形の入り口は避けやすいので楕円形にします

Image0121.jpg

最初に補修の為に埋める素材を確保します。
今回近い素材としては品格系だったのですが、ちょうどジュリアの湯口が余裕あったので拝借します。

Image0131.jpg

かなり見栄えが悪くなりましたが・・・まぁ仕方ないですね。

Image0141.jpg

ジュリアの裂けていた部分に流しました。
平らに均したつもりが熱で溶けてダレてしまいました。

Image0151.jpg

優美の方も避けた部分は埋まったのですが、ハンダが熱くなりすぎて周りが溶けて広がってしまいました。
埋まりましたが個人的には失敗です。


こんな感じですが、とりあえず用意するものとしては半田ごてと濡れ雑巾なり消火できる物、扇風機って感じです。
扇風機は溶かした時にかなり煙が出るときがあり、その時の換気の為に使えます。
補修のときはしっかり換気しましょう。

また、自分が使っているのが元々工作用のなので火力が高いです。
可能ならワット数があまり高くない方が扱いやすいと思います。












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